1型糖尿病宣告までの経緯② 病院に行った日のこと
前記事の続きを書きます。
さすがに、2カ月いろんな症状が続き、ネットで調べてみると
「糖尿病」の疑いがある…と情報がありました。
生理前の症状なのかとも、思って過ごしていましたが
なくなった父が糖尿病であったことが、ふと頭をよぎり
心配と不安が押し寄せたのを記憶しています。
それからは、
甘いものを食べるのを意識的にやめて、
この時病院へ行こうと覚悟きめました。
<2018.12.12>
まず言った病院がかかりつけの内科。
症状を説明すると、ずばり糖尿病の症状だと。
この日は、翌日結果が出る血液検査と尿検査でした。
やっぱり尿検査では、糖が出てました。
<2018.12.13>
翌日の血液検査の結果で、「糖尿病」と診断されました。
ただ、1型か2型なのか結果をまって大きな病院へ
紹介状となる予定でした。
先生曰く、「親もそうだし、2型やろう」と。
内科病院なので、型の結果が時間がかかるらしく、
結果待ちとなりました。
<2018.12.13>
自分自身も「2型やろう」と腹をくくっていたので
大きい病院よりは、糖尿病専門病院へ通いたい気持ちがあったので
ちょうど、会社近くの専門病院へ足を運んだのでした。
ここでは、内科での型の結果を待ちましょうとのことで
「2型やろう」ってことで、SU薬を処方されることに。
結果待ち状態から、まず薬を飲む。ことで前へ進んでいけると
少しはホッとしたのかもしれません。
さすが専門医の先生からは、眼科行っといてね。と言われたため
この日は仕事を中断し、眼科へ駆けつけました。
眼科検査では、問題なしでした。
<2018.12.16>
型の検査結果って、時間かかるんですね。
週明けの月曜日、「2型やろう」と思って内科へ。
結果を見て、先生も驚き、
「これは恐らく1型です」
「うっそ!え```えええー」
ただ、内科の先生からは、大きな病院へ紹介する予定でしたが
私としては、専門病院へすでに行っていたので、
結果のみもらって帰り、夜だったのですが
すぐさま、専門病院へ電話をしました。
先生より、
「明日、すぐ来てください」
この後、ポロポロと涙して自転車で家に帰り
主人と子供にあった瞬間、大泣きしてしまいました。
<検査結果>
常時:血糖 357mg/dL HbA1c 11.9%
ペプチド精密 0.5 ng/ml
B抗GAD抗体 283U/ml
空腹:血糖 193mg/dL HbA1c 12.2%